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ボランティア活動レポート (13)水彩画展とそのお手伝い

更新日: 2015年05月27日

 ボランティアさんの活動現場レポート第13回は、「水彩画展とそのお手伝い」です。


 今回は、コムナーレ9Fで4月5日~10日に開催された水彩画の展覧会にお邪魔しました。この展覧会は、「桜草みずゑの会」という水彩画サークルが企画したものです。代表の松原 良さんは、さいたま市シルバーバンクの紹介により、デイサービス施設の利用者さんを対象に、ボランティアで約2年にわたって水彩画指導をされてきました。今回、これまでに皆さんが描きためた作品を披露する場を設けたいということで、サークルの設立と展覧会の開催に至ったそうです。


 現在、サークルには20数名の方が参加されており、38点の絵画が展示されていました。スケッチに出かけたりすることは難しいため、既存の写真や絵をみながら作品を仕上げるスタイルとのことです。風景画や静物画など多岐にわたっています。中には、94才の方が描かれたという作品も展示されていました。


 松原さんのお話では、会員のご家族が大変喜んでおられるそうです。高齢に伴い元気をなくしていた方が、絵筆を握るとかつてのように生き生きとした表情を取り戻すそうで、ご家族にとってもよい機会になっている様です。


 会場には、絵を描いたご本人やご家族が次々と訪れていました。


 また今回は、水彩画展の準備や受付でも、日替わりでボランティアさんが活躍しています。その中のひとつ、ボランティアグループ「スマイルの会」の皆さんにもお話をうかがいました。シニアユニバーシティ福祉専修科在籍時にお仲間になり、高齢者施設でのお話し相手や、野外イベントで昔遊び(けん玉、折紙など)のお手伝い、市民活動フェスティバルでのチラシ配布やアンケートの回収、タイムキーパーなど精力的に活動されているグループです。それぞれのご都合に応じてローテーションを組みながら、無理なく続ける工夫をされておられます。


 4月6日に活動された萩原清子さん、長江シゲ子さん。「色々な方と交流ができ、勉強になる」「視野が広がる」とのことでした。「絵を描いた方から直接お話をうかがえてよかった」とおっしゃっていました。

 

 4月10日はグループのリーダー鈴木敬子さん、矢嶋陽子さんが担当。受付では来場された方に記名をお願いしたり、展示の趣旨を説明したりと大忙しです。「たくさんの出会いがあり、自分が向上できます」とボランティアのやりがい、楽しみを教えてくださいました。


 総来場者数271名と、大盛況のうちに閉幕した今回の水彩画展。次回も楽しみにしています。

 

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