更新日: 2016年11月22日
ボランティアさんの活動現場レポート第18回は、特別養護老人ホーム なごみの里で囲碁のお相手をされている上妻広政さんを訪問しました。
上妻さんは月2回、1時間の活動をしています。
午前10時、居室から離れた一角で静かに対局が始まりました。
静寂の中、碁石を置く音だけが響いてきます。
1時間の対局後、「勝敗は?」の質問に「勝つ日もあれば負ける日もあります」と上妻さん。
利用者の方も上妻さんと対局するのを楽しみに待っているそうです。
「趣味を活かしたボランティアができ、嬉しいです」と笑顔でおっしゃっていました。