2013-10 - トピック | さいたま市シルバーバンクWeb
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ボランティア活動レポート(7) 日常生活お手伝い

更新日: 2013年10月09日

  ボランティアさんの活動現場レポート第7回は、「日常生活のお手伝い」です。

  今回は浦和区の「浦和ケアセンターそよ風」で、日常生活のお手伝いをされている茨田(ばらた)さんを訪ねました。週1回、入浴後のドライヤーかけや、お茶出し、工作などのお手伝いをなさっています。

  茨田さんは平成24年度シニアユニバーシティ福祉専修科3期生の方で、こちらでのボランティア活動は1年以上になるそうです。

 

  「決まった曜日に訪問する」ことをご自身に課している茨田さん。そのご努力の甲斐あって、利用者の皆さんも茨田さんとすっかりおなじみになり、打ち解けているご様子です。この日も、お一人ずつご希望の飲み物をお聞きしながら、テーブルをまわっていらっしゃいました。

 

  給湯室でコップを洗いながら、茨田さんがボランティア活動への思いを話してくださいました。

「皆さんに顔を覚えてもらえて、笑顔で『ありがとう』と言っていただけるのが何より嬉しい。私が元気をもらっています。人に喜んでもらえることが生きがいです。」

  また、利用者の皆さんは「ここに来るのが楽しみ」「明日何を着ていこうかとうきうきする」といったお話を茨田さんになさるそうです。時には思いがけないお話も飛び出して楽しいひとときになっているご様子です。

 

  お茶タイムの後は、工作や折り紙、パズルなどが始まりました。茨田さんもさりげなく工作のグループに入り、利用者さんの「ちょっとのりをとってきて」といったことも気軽に引き受けています。和紙の切り絵や小枝を使った民家の製作など、完成が楽しみです。施設の職員さんも、「茨田さんは職員の動きをよくご存じで、足りないところにすっと入って下さるので本当に助かっています。」とおっしゃっていました。

 

  これからボランティアを始めたいと思っている方へのメッセージを、茨田さんからいただきました。

  「なかなかきっかけがつかめない方も多いのでは。まずは家の中から『出る』ことから始めて、自分の生きがいを見つけてほしい」とおっしゃっていました。

 

  利用者の皆さんが、茨田さんに嬉しそうに語りかける姿がとても印象に残りました。

  茨田さん、これからもお身体に気を付けて皆さんに笑顔を届けてください。

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