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ボランティア活動レポート(9) 折紙

更新日: 2014年03月24日

ボランティアさんの活動現場レポート第9回は、「折り紙」です。

                                

 今回は、緑区の中尾学童クラブで折り紙を教えている「ピーコック」さんを訪ねました。ピーコックさんは、野島さんを代表とするボランティアグループで、折り紙のほか、工作、ヨガ、体操、絵手紙、書道などの分野でも活躍されています。

 

子どもたちが宿題を済ませ、ピーコックさんの到着を待ちます。「ピーコックさん、今日は何やるの?」と即興で歌う子どもたちの声が聞こえます。「かっぱ先生」こと野島さんと、メンバーの長谷川さんが到着しました。

 

今日の折り紙は、コマからスタート。前回の復習です。記憶をたどりつつ、コマを作る子どもたち。かっぱ先生は一人一人の進行状況を確認し、「はい、よくできたね」とその都度声を掛けます。

 

「やぶけた!」「やぶけたらもう一回やりなおしだ」/「めんどくさい!」「めんどくさいってことを覚えたんだな」/「適当にやる!」「適当って難しいんだよな」。子どもたちの気持ちを受けとめるかっぱ先生。「間違えてもいい。間違いは絶対必要だよ。」「折り紙は色んなやり方がある。これが正しいっていうのはないから。」

出来上がったコマで対戦をする子、友達に教える子、教わる子。楽しみ方も様々です。

 

次は新聞の折り込み広告を使って、紙鉄砲を作ります。折り方は難しくないのですが、良い音で鳴らすにはコツが必要です。大きな紙を使うこと、なるべく端を持つこと、大きく振りかぶることなど、かっぱ先生からアドバイスがあります。びっくりするくらい大きな音で鳴らす男の子もいます。

 

「先生がここにずうっといてくれたらいいのに。そしたら折り紙教えてもらえる。」と、女の子がつぶやきました。折り紙を通して、子どもたちは大切なものを受け取っているようです。ゆったりと温かく、子どもたちを見守るピーコックさん、これからも長く活動を続けてください。

ボランティア活動レポート(8) 紙芝居とマジック

更新日: 2014年02月19日

   ボランティアさんの活動現場レポート第8回は「紙芝居とマジック」です。

   今回は浦和区の本太保育園に「ねこじゃらし」さんを訪ねました。「ねこじゃらし」さんは日頃から、保育園や児童クラブ、高齢者施設等でパソコンを使い動きと音楽のある紙芝居やマジック、歌、ちょっと勉強になる話、と盛り沢山な内容で活動されています。

 この日を楽しみにしていた園児さんが既にホールに集合しています。最初は紙芝居とクイズ、次いでマジックでは園児さんが協力して息を吹きかけたり、猫のマスコット人形のダンスに合わせて皆でダンスをしたり歌ったりと飽きることはありません。

  そして最後は「トイレのはなし」。

   日本やアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの国々で売っている世界地図を見せて、日本の場所が国により違う(真ん中にない)ことを話した後で、世界のいろいろなトイレの画像(便座やトイレ空間の様子)を見せながら、その国の生活スタイルや文化、国旗の話をしていきます。「トイレはその国の文化と豊かさを表している」とのこと。園児さんはワイワイ大騒ぎで話に聞き入っています。

 「ねこじゃらし」さんからお話を伺いました。「私たち歳をとった者の誇れることは、長く生きて来たので、経験が豊富であることです。それを活かし外国の文化のこと、情緒豊かな日本の文化・歴史などを未来を担う子ども達に伝えていきたい」とのことでした。また逆に、「子ども達から、元気とこれからも暫く生きていける勇気をいただいています」とも仰っていました。「ねこじゃらし」の皆さん、これからも沢山の子ども達を楽しませ、子ども達の未来へつながる活動を続けて下さい。

 園児さんが身を乗り出して見入っていたり、何度もワ~ッと歓声をあげたり、元気いっぱい踊ったり、話に夢中になっている姿がとても印象的でした。すべての演目が終わり、お部屋に戻る男の子達から聞こえた「トイレごっこしような!」という声。さてさてどんな遊びだったのでしょうか。

ボランティア活動レポート(7) 日常生活お手伝い

更新日: 2013年10月09日

  ボランティアさんの活動現場レポート第7回は、「日常生活のお手伝い」です。

  今回は浦和区の「浦和ケアセンターそよ風」で、日常生活のお手伝いをされている茨田(ばらた)さんを訪ねました。週1回、入浴後のドライヤーかけや、お茶出し、工作などのお手伝いをなさっています。

  茨田さんは平成24年度シニアユニバーシティ福祉専修科3期生の方で、こちらでのボランティア活動は1年以上になるそうです。

 

  「決まった曜日に訪問する」ことをご自身に課している茨田さん。そのご努力の甲斐あって、利用者の皆さんも茨田さんとすっかりおなじみになり、打ち解けているご様子です。この日も、お一人ずつご希望の飲み物をお聞きしながら、テーブルをまわっていらっしゃいました。

 

  給湯室でコップを洗いながら、茨田さんがボランティア活動への思いを話してくださいました。

「皆さんに顔を覚えてもらえて、笑顔で『ありがとう』と言っていただけるのが何より嬉しい。私が元気をもらっています。人に喜んでもらえることが生きがいです。」

  また、利用者の皆さんは「ここに来るのが楽しみ」「明日何を着ていこうかとうきうきする」といったお話を茨田さんになさるそうです。時には思いがけないお話も飛び出して楽しいひとときになっているご様子です。

 

  お茶タイムの後は、工作や折り紙、パズルなどが始まりました。茨田さんもさりげなく工作のグループに入り、利用者さんの「ちょっとのりをとってきて」といったことも気軽に引き受けています。和紙の切り絵や小枝を使った民家の製作など、完成が楽しみです。施設の職員さんも、「茨田さんは職員の動きをよくご存じで、足りないところにすっと入って下さるので本当に助かっています。」とおっしゃっていました。

 

  これからボランティアを始めたいと思っている方へのメッセージを、茨田さんからいただきました。

  「なかなかきっかけがつかめない方も多いのでは。まずは家の中から『出る』ことから始めて、自分の生きがいを見つけてほしい」とおっしゃっていました。

 

  利用者の皆さんが、茨田さんに嬉しそうに語りかける姿がとても印象に残りました。

  茨田さん、これからもお身体に気を付けて皆さんに笑顔を届けてください。

ボランティア活動レポート(6) 芸能披露

更新日: 2013年09月19日

 

シルバーバンク登録ボランティアさんの活動現場レポート第6回は、「グループ活動」です。

 

今回は、中央区の通所介護施設「デイセンター健康ざんまい与野」で、芸能披露をされた「めだか」さんを訪ねました。

リーダー内田勝也さん率いる「めだか」のメンバーは、全員シニアユニバーシティ東浦和校卒業生(6期)の方々で、この日は12名での活動です。

  「新舞踊」・「フラダンス」・「コーラス」・「ピアノ弾き歌い」と、メンバーそれぞれの得意分野を活かした、盛りだくさんのプログラムです。力強い男おどりの新舞踊、かわいらしさあふれるフラダンス、揃いのピンクの衣裳も素敵なコーラスは、3台のハーモニカ伴奏つきです。ピアノ弾き歌いでは本格派の歌声をお聞かせいただきました。

 

「めだか」の皆さんは、ステージ中も客席の間を回り、施設の利用者さんを積極的に歌の輪に引き込みます。指揮をとったり口ずさんだりと、利用者さんも楽しそうです。地元の歌「見沼のかえる君」は、合いの手の「ケロッ」も楽しく、特に盛り上がりました。

 

司会と新舞踊を披露された内田久美子さんが、「皆さん笑顔でね」と最後のご挨拶をされました。皆で一緒に楽しもう、という「めだか」さんのお気持ちが会場中に広がった、笑顔あふれる温かい一時間でした。終演後はあちこちで、メンバーと利用者さんが談笑する姿が見られました。

 

「めだか」について内田勝也さんは、「もう5年にもなるんだよね」とおっしゃっていました。楽しい輪が広がっていく「めだか」さんのご活動、これからも長く続けていただきたいと感じました。

ボランティア活動レポート(5) 演歌のリサイタル

更新日: 2013年08月14日

 シルバーバンク登録ボランティアさんの活動現場レポート第5回は、「演歌のリサイタル」です。
  

 今回は、見沼区の介護老人保健施設「大宮ナーシング・ピア」で行われた「夕涼み会」で、演歌のリサイタルをなさったシニアユニバーシティー大宮校卒業生(8期生)の髙松さんの活動をご紹介します。

  髙松さんは得意の演歌で多くの人を楽しませたいと思い、さまざまな場所へ慰問に行き、その歌声を披露なさっています。

  この日は、皆さんが思い思いのハッピとねじり鉢巻きで身を包み待っている中、髙松さんのリサイタルがスタートしました。「さざんかの宿」、「矢切の渡し」と熱唱が続き、特に髙松さんの十八番「梅川」では、皆さんが熱心に聞き入っていました。髙松さんの衣装は、これまでの活動で支援者からプレゼントされたものです。

  「みなさんの笑顔と涙で私が元気を頂いたようです。機会がありましたら又ご連絡下さい。何処でも行きます。社会に恩返しをして素敵な余生を送ろうと燃えています。今は幸せの絶頂の時と思って頑張っています」とおっしゃる髙松さん。

  髙松さんは、演歌のリサイタル以外にも活発に地域活動をなさっていて、お忙しい毎日を過ごしていらっしゃいます。これからも元気でご活躍ください。

ボランティア活動レポート(4) マジック公演

更新日: 2013年07月08日

ボランティアさんの活動現場レポート第4回は、「マジック公演」です。

         


    今回は見沼区の「七里東保育園」の夏祭りで、マジックを披露された「彩たまマジッククラブ」の山田さんと鈴木さんを訪ねました。

   会場の都合で20~25分の公演を2回行いました。ロープやハンカチを使ったさまざまなマジックに、会場にいた園児はもちろん、保護者からも思わず「オ~っ」と何度も声が上がりました。

   最後は二人の先生の相性を占うロープマジック。みんなドキドキしながらロープの結び目を見ていると、無事結び目は綺麗になくなり、お二人の先生の相性がピッタリ合うことがわかり一安心。

  お二人のマジック歴は山田さんは、10年以上 鈴木さんは3年ほどです。

   「彩たまマジッククラブ」さんは、子どもの施設だけでなく、高齢者施設等でも活動されています。内容も鳩、ロープなどを使ったステージマジック、人間が浮いたり入れ替わったりするイリュージョンマジック、トランプやお金などを使ったテーブルマジックなど、依頼者の要望に合わせて披露します。

  また、学校や子ども会ではマジックの指導も行うなど、幅広い活動をされています。

 2~3か月先まで公演予定がいっぱいで、大人気の「彩たまマジッククラブ」さん、これからも多くのみなさんに、マジックの楽しさを届けていただきたいです。

ボランティア活動レポート(3) ディスコン指導

更新日: 2013年07月02日

ボランティアさんの活動現場レポート第3回は、「ディスコン指導」です。 

    

 

  今回は浦和区にある老人福祉センターでレクリエーションの時間に行われた「ディスコンの指導」を、見学させていただきました。

 

   皆さんはディスコンってご存知ですか?

私たちも登録していただいて初めて知ったのですが、日本で生まれたスポーツで、子供から高齢者、車椅子の方でも楽しめるものだそうです。

 

   今回ご指導いただいたのは、「埼玉県ディスコン協会埼玉支部ディスコンさいたま」という団体です。チーム戦でも個人戦でも、コートも屋内外を問わず、会場の広さも3畳間以上のスペースがあれば楽しめます。

 赤と青の2チームに分かれて、1チーム6枚の円盤を投げ、どちらがポイントに近づいているかを競うというルールも簡単なスポーツですから、初めての方でもベテランと対等に競技を楽しむことができます。 実際私も参加させていただきましたがとても楽しく、代表の方が「はまると燃えますよ!」とおっしゃっていたのがよくわかりました。新しいスポーツの裾野を広げるため、これからもご活躍ください。

 ディスコン希望の施設や団体がありましたら、シルバーバンクまでお問い合わせください。

ボランティア活動レポート(2) ハーモニカ演奏

更新日: 2013年03月29日

      ボランティアさんの活動現場レポート第2回は、「ハーモニカ演奏」です。 

      今回は南区の「あすなろデイサービス浦和」で、レクリエーションの時間にハー  モニカ演奏をなさっているハーモニー・イトウさん(本名・伊藤 隆さん)を訪ねま   した。

 

   ハーモニー・イトウさんがこの施設で演奏をするのは今日で13回目。長期にわたり活動を続けています。約1時間で10~12曲を披露しました。ほとんどの曲が利用者さんも一緒に歌うことのできる懐かしの唱歌や童謡です。この日は18名の利用者さんが参加し、歌詞カードを手にハーモニカに合わせて「さくらさくら」や「靴が鳴る」などを歌って楽しいひとときを過ごしまた。

 

   ハーモニー・イトウさんは定年退職後にハーモニカ演奏を本格的に始め、現在では2つのハーモニカクラブの代表をつとめています。クラブのコンサートのほか、高齢者さんの施設等でメンバーと一緒に多くの演奏活動をおこなってきました。

 

   「(施設での活動は)自分の演奏を聴いてもらうより、みんなで楽しんでもらうことが大切です。また、ハーモニカ演奏は呼吸方法が健康維持に良いのでおすすめします。」

 

   3か月先まで演奏予定がいっぱいで大人気のハーモニー・イトウさんですが、これからもお元気で 利用者さんに歌の時間を届けていただきたいです。

登録者研修会が開催されました。

更新日: 2013年03月22日

     3月19日(火)コムナーレ9階にて、平成24年度第2回シルバーバンク登録者研修会が開催されました。

 

   この研修会は新規登録された方を対象に、安心して円滑にボランティア活動を始められることを目的にしています。今回の研修会には38名が参加されました。

 

   会場では講師の庄嶋孝広氏による「ボランティア活動、はじめの一歩」の講義とグループワークが行われました。

ボランティア活動レポート(1) 折り紙

更新日: 2013年02月01日

 

     シルバーバンク登録ボランティアさんの活動現場レポート第1回は、「折り紙」で す。

 

    今回は北区の特別養護老人ホームで、レクリエーションの時間に折り紙の指導 をなさっている I さんを訪ねました。

 

   I さんはこの施設で月1回活動をしています。他にも介護施設や児童センターなどで、季節感のある折り紙の楽しさを伝えています。


   この日は利用者さん10名が参加し、祝い鶴をつくりました。鮮やかな紙の色合いが元気のもとになりそうです。難しい作業はスタッフも手伝いながら、ひとり1羽ずつ折りました。あっという間の1時間。利用者さんが完成した作品を個室で飾れるように、I さんはペアの1羽と台座も用意してきました。


   I さんは、娘さんが小学生の頃から折り紙を続けてきたそうです。いまはボランティアとして、参加者のみなさんに喜んでもらえるよういつも工夫をしています。これからも、I さん自身が楽しみながら素敵な作品を伝えていただきたい、と感じました。

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