このサイトではさいたま市の事業に関するボランティアを募集しています 当面はチャレンジスクールのボランティアのみ募集します
|
2015年11月12日

与野西中学校(与野西中「土曜チャレンジスクール」)学校訪問

さいたま市中央区にある与野西中学校の学校訪問を行いました。


与野西中学校では、図書館で生徒の課題や宿題、テスト勉強等の学習サポートをしています。

チャレンジスクールの運営の工夫で、首から下げるネームストラップの色を「学習アドバイザーは緑、学校地域連携コーディネーターは黄色、受講生(生徒)は赤」と分けています。


図書館で生徒一人ひとりに学習アドバイザーが教えています。

 



学習アドバイザーの方からコメントを頂きました。

東京理科大 理学部第一部 数学科

山内 愛沙貴(やまのうち みさき)さん

私は今年の5月に与野西中学校で教育実習をやらせていただいたことで,この土曜チャレンジスクールを知りました.もっと早くから参加することができればよかったなと思います.

生徒さんだけでなく,保護者の方々からも「先生」と呼ばれる責任の重さを感じることができるのが私のやりがいです.参加しようか悩んでいる人は,ぜひやってみてください!

生徒さんは自力で解けなかったら質問をしてきてくれます.自分の力を伸ばそうと,熱心に取り組んでいます.そんな気持ちに応えたいというのが続けられる理由になっています.

土曜チャレンジスクールに参加することは,塾講師と違い,現場である学校で指導することができます.個別に対応することが多く,丁寧な指導をすることができます.

また,生徒一人ひとりがやるべき課題をやっているので,様々な教科の指導をすることができます.これを機に,生徒さんが「勉強って分かれば楽しいのだな」ということを知り,勉強に対してのやる気を引き出していきたいと考えています.



埼玉大学教育学部3年

荒木鈴絵さん

私は知り合いの紹介で1月から母校の与野西中学校でお手伝いをさせて頂いています。

まずこのボランティアでやりがいを感じる点について書きます。
生徒のなかには、「何を勉強したら良いのか」がわからない生徒もいます。以前、地図帳を持ってきてただ眺めていた生徒がいました。それしか持っていないということで、統計を見ると面白いよとアドバイスしました。すると興味深そうに読み始めたので、一緒にアドバイザーを行っている、社会が得意な先生に頼んで、地図帳を使った問題を出してもらいました。このことでただ地図帳を眺めていた生徒が一生懸命学習に取り組む様子を見ることが出来ました。
また、漢字ドリルをただ赤ペンで写していた子に漢和辞典を持ってきて漢字の意味を一つ一つ調べさせるということも行いました。
このボランティアには、そんなやりがいがあるかなと思います。

難しい点は、内容です。私が中学生の時とは指導事項が変わっているのか、理科など全く知らない内容もあります。そんなときは、せっかく図書館を使わせていただいていますので、図鑑を調べたり、辞書を調べたり、生徒の教科書やノートを調べたりして一緒に問題に取り組みます。しかしそれでもうまく出来ない問題もありますので、そこが難しいかなと感じます。

とはいえ、生徒への声のかけ方や接し方などいろいろ実践することで学んだことも多いです。将来は教員を目指しておりますので、今後も続けていきたいと思います。



▲上へ
2015年11月11日

城南中学校(城南チャレンジスクール)学校訪問

さいたま市岩槻区にある城南中学校の学校訪問を行いました。


城南チャレンジスクールは土曜日に生徒の自主学習サポートを行っています。

城南中学校は来年で開校70年になる歴史のある中学校です。


学習アドバイザーの方にインタビューを行いました。

千葉大学教育学部3年

渡邉莉奈さん

大学では、幼い頃からの夢であった教員を目指し、勉強しています。
知人の紹介でチャレンジスクールの学習アドバイザーを始めて、1年半が経とうとしています。
チャレンジスクールは毎週開かれるわけではありませんので、アドバイザーのボランティアは無理なく始められます。
私の場合、こうした特長を生かして、慣れてきた今では城南中学校のみならず他2校の中学校と1校の小学校でも、チャレンジスクールに参加させていただいております。
児童・生徒の皆さんと「わかった!」「できた!」の喜びを共有できることが、これほどまでに私をチャレンジスクールに惹き付ける原動力です。
私たちと一緒に、チャレンジスクールに参加してみませんか。自主的に学ぼうとがんばる子どもたちは、“先生”としてあなたが来てくれるのを待っています。



▲上へ
2015年11月10日

川通中学校(川通中チャレンジスクール)学校訪問

さいたま市岩槻区にある川通中学校の学校訪問を行いました。


生徒はチャレンジスクールに参加するとき、まず自分のネームプレートを受け取ります。


9時から11時まで休憩をはさみ2時間の内容です。


始める前には「はじめの会」、終わりには「おわりの会」を10分ほど行います。


知識豊富なシルバーの方も学習アドバイザーとして活躍しています。


学習アドバイザーさんからのコメントです。

北方 瞭さん

川通中学校チャレンジスクールで学習アドバイザーをしている北方 瞭と申します。
川通中学校チャレンジスクールは生徒自身が自分の学習内容を決め、さながら勉強会のような雰囲気で楽しく勉強を行っています。
学習アドバイザーの仕事は、生徒がわからない問題への質問対応と、勉強に飽きてしまった生徒への声かけが主で、生徒がわからない問題を理解させてあげることができたときはとてもやりがいを感じられます。
これから生徒・学習アドバイザー共に人数が増えれば、もっと盛り上がりさらに楽しく活動を行えると思います。皆さんも川通中学校チャレンジスクールに参加してみませんか?



▲上へ
2015年11月09日

慈恩寺中学校(煌チャレンジスクール)学校訪問

さいたま市岩槻区にある慈恩寺中学校の学校訪問を行いました。



慈恩寺中学校の煌チャレンジスクールでは、宿題、受験勉強、各自持参の問題集(教科・英検等)を使用しての自主学習のサポートを行っています。

1、2年生用と3年生用の教室と、スタッフ控室の合計3つの教室が使える珍しい学校です。

学校側がチャレンジスクールへの理解が進んでいると思います。



教室では学習アドバイザーが生徒の宿題や自主学習のサポートを行っています。

 



慈恩寺中学校では4人の学習アドバイザーから声を聞くことができました。


日本女子大学3年

秋庭瀬里(あきばせり)さん

私には、教師になるという夢があります。そのために、日々変化する教育現場に関わっていたいと思ったことがチャレンジスクールのボランティアを始めたきっかけです。
実際にボランティアで生徒と直接関わってみると、教室の雰囲気や生徒のありのままの反応を感じることができ、大学の講義だけでは学べないことが多くあります。

私は勉強のサポートをするために来ていますが、素直な生徒たちから学ぶことは、私の方が多いように思えます。はじめは不安でしたが、今では質問をしてきたり、この問題ができるようになったよ、と報告をしてくる生徒たちがかわいくて仕方がありません。

また、ボランティアの方には教師を引退されていた大先輩が多くいらっしゃり、沢山のアドバイスがいただけます。1日3時間のボランティアの時間はとても充実しています。この恵まれた環境で、多くのことを吸収し、教師の夢へと邁進したいと思います。



東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻芸術音楽コース4年

秋元結衣さん

お世話になった教育実習先の先生からお声をかけて頂いたのがきっかけで、チャレンジスクールをやらせて頂いています。
大学のキャンパス内ではけして味わう事の出来ない経験をさせて頂き、私自身も勉強になります。学習面ではもちろんですが、今の中学生がどのような事に興味を持っているのか等、現場の生の声を肌で感じられる事は貴重な機会だと思います。
頑張っている姿を見たり、ニコニコしながら話しかけてくれる姿を見ている間に、私自身も「もっと頑張ろう」という気持ちになります。学習アドバイザーとして参加させて頂いていますが、毎回生徒から元気を分けてもらっている感じです。
教員を目指す方や、人と関わる仕事を考えている方にはもちろん、たくさんの方に活用して頂きたいボランティア活動です。



東洋大学 理工学部

高橋瑞季さん

土曜チャレンジに参加させていただくきっかけは、先生にお声をかけていただいたことでした。教員を目指す私にとって、本当に良い機会をいただけたと感じております。
生徒がどんなところでつまづいているのかなどを実際にワークを一緒にやる中で知ることができました。
私は、県内の特別支援学校や爽やか相談室でボランティア活動を行ってまいりました。理工学部ということもあり、ボランティアに馴染みが薄かったためボランティアをさせていただくまでたくさんの方の手を借りました。

ぼらたまを早くから知っていたらもっと手軽に参加することも可能であると思い、とても魅力に感じております。みなさん、どんどん活用して現場を体験してください。



日本大学

布川遥平さん

土曜日のチャレンジスクールを行うきっかけは教育実習を行うにあたり、実習校の先生方に勧められたことでした。私自身教員志望であるということ、また実習を行う学校と生徒たちの雰囲気を知りたかったこともあり大変よい機会をいただいたと思っています。
実際にボランティアを行ってみて、最初は生徒たちとの人間関係を築くことから始めなければならなかったので大変でした。

しかし、続けていくうちに生徒たちの方から声をかけてくれるようになり、多感な時期の子供たちとどう関わっていけばいいのか自分なりにコツを掴めたと思っています。

また、学習の面に関しても今どんな学習をしているか、どんな問題につまづいているか一緒に学習しているうちに知ることができました。
教員志望の方にはこのようなボランティア活動はとてもいい経験になると思います。ぼらたまを活用し自身にとってよい経験になるであろうボランティアを探して欲しいと思っています。



▲上へ
1
1 / 1 ページ
過去のトピック
2015年11月(4)
2015年10月(1)
2015年09月(3)
2015年06月(1)
2012年10月(2)
2012年09月(1)

[1]ヘルプ
[8]マイページ
[9]チャレンジトップ
[0]トップページへ
©2024 Saitama City.