【サポーターミーティング】
サポーターミーティングは、「さいたまアートステーション」で2016年2月から始まりました。
このミーティングは、原則毎週金曜日に開催し、さいたまトリエンナーレ2016の最新情報を
共有しつつ、サポーター同士の交流を深め、そしてここから、ワークショップやトークイベントなど、
自主企画活動が数多く生まれました。
また、ミーティングには、10組以上の参加アーティストの方々がゲストとして登場し、それぞれの
アートプロジェクトの構想や過去作品についてお話いただきながら交流し、これがきっかけとなり、
アーティストの作品制作の協力につながるなど、創造的な活動が広がりました。
トリエンナーレ閉幕後もミーティングが続き、平成29年4月からは、活動拠点を「市民会館おおみや」に
移し、月1回程度ミーティング等を開催します!
【アーティストの作品制作協力】
さいたまトリエンナーレ2016は、「共につくる、参加する芸術祭」として、たくさんのサポーターが
参加アーティストの作品制作のお手伝いをしました。
活動例として、アーティストのリサーチ活動への協力や、作品素材の提供、作品試行の協力、
ワークショップの運営協力、作品制作の協力、作品展示会場の掃除など、たくさんアートプロジェクトに
関わり、素晴らしい作品が生まれました!
【自主企画活動】
さいたまトリエンナーレ2016のサポーター活動の大きな特徴の一つとして、多彩な自主企画活動があります。
サポーターからの情報発信サイト「さいトリ便」や「ながラジオ」の運営、「未来トーク」、ワークショップ、
街歩きガイドツアー等の開催、Tシャツ・フラッグ等の作成など、会期前から多彩な自主企画活動を行いました。
閉幕後も、シンポジウム「さいトリ未来会議2016」や、「サポーターによる作品展」、さいたまトリエンナーレ2016の
記録集作成など、自主企画活動が継続しています。
【サポーターによる作品展】
【さいトリ未来会議2016】
【会場サポーター】
会期中の土日祝日には、会場案内やマップ・チラシの配布、来場者へのおもてなしを行いました。
会期前には、事前説明会&内覧会に参加したほか、会期中に開催した「対話型鑑賞研修」や
「ディレクターによるサポーター対象作品解説ツアー」でディレクターならではの裏話や作品制作に
まつわるエピソードなどを聞き、その後の活動に活かした方がたくさんいました。
【HBサポーター】
岩槻駅前の「東玉社員寮」で実施した「ホームベース・プロジェクト」では、「HBサポーター」として、
会場案内だけなく、ご自宅にゲストを招き入れる時のように、リビングルームで来場者と会話をしながら、
おもてなしをしました。
昨年のプレイベントで実施した「ホームベース・プロジェクト」と2年にわたって、アーティストのリサーチや
作品制作の協力、オープンハウスへでのおもてなしなどで活動された方もいました。
※ホームベース・プロジェクトでは、昨年(2015年)及び今年(2016年)の記録集が公式ウェブサイトで
ご覧いただけます。(PDF形式)
2016→https://saitamatriennale.jp/news/2713
2015→https://saitamatriennale.jp/news/1089
2015 リサーチ風景
トピックを追加しました
今後はトピックについても更新していきます。