2019-9 - 【ぼらたま】トピック | さいたま国際芸術祭2020
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【開催しました!】9月14日に、“土地の理解を深める”プロジェクト『スタディーズⅡ』のグループワークと公開レクチャーを開催しました!

更新日: 2019年09月20日

公開レクチャーでは、講師に松田法子先生と内田奈芳美先生をお迎えして、「新しい“さいたまらしさ”の見立て-地誌・公共空間から考える‐」というテーマで講義をしていただきました。

松田先生には、地質という切り口から解説していただき、さいたまの地形図を用いて、さいたまという土地の性質・成り立ちをお話しいただきました。

「さいたまにはかつて海があった」というお話も、海なし県といわれる埼玉ではにわかに信じがたく思われますが、地形図からひも解くと、確かに海があった形跡が確認できました。

地質という点からからさいたまを見ていくことで、まだ知らない新たな発見があるかもしれません!

内田先生には、道路になる前の土地空間活用について大宮ストリートテラスの例などを交えてお話しいただきました。

「道路になる前の空間がねらい目」との事で、空きスペースを活用した露店を出展して、にぎわいのある空間をつくりだすことが出来たりと、アイデア次第で色んな活用ができそうです。これからは、道を歩くたびに空き地に目が留まってしまうかも・・・?

その後のグループワークでは、さいたまの文化的遺伝子(ミーム)と「プラン」を掛け合わせて、「裏輪呑み(うわらのみ)」のようなさいたまならではの新しい言葉を考えました。

各グループとも最初は探り探りのスタートでしたが、最後にはどのグループも活発な意見が飛び交い、さいたま文化と絡めた新しい言葉がいくつも生まれました。

『スタディーズⅡ』では、「公共空間の活用」「ソーシャルインクルージョン」「モビリティ」のそれぞれのテーマごとに、分かれてグループワークを行い、さいたまの課題を見つけ、解決する方法を考える、あるいは長所を見つけて発信するような「さいたま独自のローカルプロジェクト」の開発を目指します。

 今回生まれた新しい言葉が、ローカルプロジェクトの核となるかはまだ分かりませんが、12月の公開プレゼンテーションに向けた、今後のグループワークの展開に期待が高まります!

 みなさまにご参加いただける公開レクチャーは、10月12日と10月26日にも開催予定ですので、ぜひお越しください。

 詳細はこちらをご覧ください

#さいたま国際芸術祭 公式HP

https://art-sightama.jp/news/saitama-studies2-0914/


【お知らせ】9月20日にサポーターミーティングを開催します(スペシャルゲストあり!)

更新日: 2019年09月13日

9月20日(金)の19時から、市民会館おおみやでサポーターミーティングを開催いたします。

前月に引き続き、「コミュニケーション・プロジェクト」のアーティストがスペシャルゲストとしてトークセッションを行いますので、みなさまぜひご参加ください!

 

日時:9月20(金) 19:0021:00

会場:市民会館おおみや 旧地下食堂

   さいたま市大宮区下町3-47-8(大宮駅東口から徒歩15分程度)

 

内容はこちらを予定しています。

  1. 「コミュニケーション・プロジェクト」への参加とご協力のお願い
  2. 参加アーティストによるトークセッション
  3. サポーター活動に関する情報交換
  4. サポーターの自主活動報告と、イベント予告など
  5. その他

 

今回はスペシャルゲストにお越しいただいて、芸術祭で行うプログラムの内容などをお話いただく予定です。

過去作品の説明などを交えたトークセッションを予定していますので、ぜひ最新情報をお聞きください!

 

さいたま国際芸術祭の情報がイチ早く欲しい方はもちろん、サポーターとして芸術祭に関わってみたいという方はぜひ!サポーターミーティングへ一度ご参加ください。

 

◎さいたま国際芸術祭公式ティザーサイトをご覧ください。

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