サポーターミーティング(5月) - 【ぼらたま】新着情報 | さいたま国際芸術祭2020

サポーターミーティング(5月)

更新日: 2017年05月30日

【サポーターミーティング】


5月26日(金)に今年度2回目のサポーターミーティングが行われました。
今年度のサポーターミーティングは、会場を「市民会館おおみや旧地下食堂」に移して開催しています。

今回のミーティングでは、「さいたまスタディーズ思い出しレポート」と題して、さいたまトリエンナーレ2016の中でもその成果が展示された「さいたまスタディーズ」について発表が行われました。

 「さいたまスタディーズ」はさいたまトリエンナーレ2016の開催に先立って行われた、さいたま市を地形、地質、植生、気象、歴史、文化など多方面から見渡す地域研究です。
 今回のサポーターミーティングでは、2015年から全9回にわたって開催された「さいたまスタディーズ」の研究会や、気鋭の研究者やマッピングの専門家などを招いて行われた全6回の公開セミナーの狙いや進め方、スタディーズの成果が作品にどのように反映されたかなどについて、さいたまトリエンナーレ2016でプロジェクトディレクターを務めた三浦匡史さんに発表していただきました。

また、「明後日新聞」や「サポーター記録集」などのサポーター活動の近況について、活発に情報交換が行われました。




※サポーターミーティングとは:昨年度、さいたまトリエンナーレ2016の会期前や会期中に、毎週のようにさいたまアートステーションで行われていた、さいたまトリエンナーレのサポーター有志による情報共有とコミュニケーションの場です。アーティストを招いてのトークイベントから、サポーター活動の近況報告等、さまざまな催しが行われています。